初めてのスマートバンドで導入してみたけど…
11月14日にXiaomi(以降:シャオミ)から発売されたXiaomi smart band 9 activeを発売日に購入。
ブログ主はスマートバンドを本格的に利用したことがないのだが、就活で腕時計がほしい、となっていたときにちょうど発売されたので購入。
それを購入して二週間ほど利用してみてのレビューをしていく。
スマートウォッチとしては微妙、製品としては満足
スマートウォッチってなんや?となるような人は読者にはいないであろうことを前提に話を進めていく。
このXiaomi smart band 9 activeはシャオミから出ているスマートウォッチの中でも最安価なグレードである。(お値段約3000円)
そんな製品にApple Watch並の機能を求めるのは酷な話だろう。 だがこのXiaomi smart band 9 activeは10倍以上値段差があるApple watchをコストパフォーマンスの面で凌駕するような機能が備わっている。
Xiaomi smart band 9 activeとApple Watchの簡単な比較
Xiaomi smart band 9 Active | Apple watch |
2980円 | 59800円 |
通常使用18日 | 通常使用18時間 |
Apple watchにはApple watchの良さがあるが、なにせ値段が高い。
もちろんお互いに良い点があることはもちろんわかっているが、この値段差を考えるとXiaomiのスマートバンドのほうが魅力的に見える。
他にもお互いにバンドの交換が容易な点や、apple watchは精度が高いとかなんと言うが、詳しく書くと長くなるので今回は省かせていただく。
そんなスマートバンドの何が微妙なのか?
それは、アプリとの連携が不安定な点だ。
Mi fitnessとの連携が途切れる。
スマートウォッチは言わずもがなスマートフォンとBluetoothで繋いで使用する場合が多い(というか大半である。)
繋げることによってアクティビティや心拍数、ワークアウトのデータをやり取りすることができ、後々確認したり、逆にスマートウォッチ側からスマートフォンを操作したりすることも可能である。
今回紹介しているXiaomi smart band 9 activeやシャオミの製品は、このMi Fitnessというアプリを使用してスマートフォンと接続を行う
しかしこのMi Fitnessというアプリ、ウォッチとスマホが離れて接続が切れると、再度自動で接続することもなく、加えて手動でも接続できない問題がある。
そうなった場合、アプリ側で一度同期を切断し、再接続しなければいけない。
なんとも手間である。 これがウォッチ側の問題か、アプリ側の問題なのかわからないが、ソフトウェア側の問題であるため、今後のアップデートで治る可能性は高い
結論
結論としてはこうだ。
・スマートウォッチとしてはコスパ最強で試してみる価値あり。
・しかし接続がよく切れる。めんどうくさい。
といった感じである。
もちろん電池持ちがとても長い点や、多くの良いところはある。しかしその良さがゆえ、デメリットが目立つことが少し残念な製品だ。
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